2016/04/12 21:10
ミラーボックスは、脳梗塞などで右腕あるいは左腕が麻痺した時に利用するリハビリのグッズです。
両方の腕を機器の中に差し込み、動く方の手を鏡に映して動かし、動かないほうの手を介添えの方に同じように動かしてもらうようにして、脳が勘違いするようにする方法となります。
その効果は、脳梗塞を発症されて10年たった後でも効果があると言われています。
脳梗塞になった本人は、ショックでリハビリまでになかなか思いが及ばないことでしょう。
ですので、せめて周りにいらっしゃる方が適度なタイミングでミラーボックスを送られるようにしていただければと願っています。
私共のミラーボックスは、強化段ボールとアクリルミラーで作っています。木のような強さと軽さを備えています。またアクリルなので、万が一割れても飛散する危険が少ないようになっています。
左右どちらでも利用できます。